アメリカの大学では夏休みが基本的に約3ヶ月あるのですが、その間も実はサマースクールといって、夏学期の特別講義が実習されています。例えばもし在籍期間を少しでも短くして早めに卒業したいと思ったならば、そのサマースクールで開講されている講義を取って、自分の取得単位とすることが出来ます。
大学院生の場合は既に自分で生計を立てている生徒が大半のため、所属している学部から財務補助が出るかどうかが、いろいろな意味で分かれ目になります。 入学当初も、進路指導教官から「フルサポートをもらっている学生でも、夏学期はそれが半分になる。要するに物理科には夏はあまりお金が無いんだな。財務補助がつかないこともあるから、まあその時は夏休みは自分の母国に帰りなさい」と申し渡されていました。 夏休みは日本に帰ることになるのかなと思っていた先日、進路指導教官から各大学院生へ夏学期に関するメールが財務補助に関するファイルと共に送られてきました。 ファイルをよく見ると、僕の項目にはRA(Research Assistantship)の印が!!! おお!!これはシェルトン先生が夏学期も僕に財務補助をしてくださるということではないですか!!!シェルトン先生ありがとうございます!これからもついていきます!!! ん。。。ということは、僕は夏休みもずーっと研究しろってことですね。分かりました。当然です。大学院生ですから。 。。。でも、夏学期って、たいていの人は夏休みなんですよね。。。 え?!とんでもないです。ありがたいことです。お金までもらって研究させてもらえるなんて。感謝感激です。こんな贅沢なことは無いとです。僕は幸せです。 。。。でも、休みは無いとですよね。。。_| ̄|○
by structural
| 2005-04-20 12:47
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